おまとめローンは銀行と消費者金融で違う?

おまとめローンは銀行でも消費者金融でも提供していますが、多少性質が違います。まず銀行ではおまとめローンと銘打っての提供は行っていないという点です。そのため、通常のカードローンをおまとめローンとして利用することになります。

 

ですが銀行はカードローンをこのおまとめローンとして使われるのをあまりよく思っていないところが多く、おまとめローンとして利用できるカードローンを提供している銀行は限られています。メガバンクではまずそのような利用はできません。

 

消費者金融のおまとめローン

消費者金融ではおまとめ専用ローンとして、通常のキャッシングとは別の商品として提供しています。そのため審査に通る可能性が銀行のカードローンをおまとめローンとして利用するより高いといえます。元々銀行と消費者金融の審査の通過率は、約2倍違います。銀行の審査の通過率が約2割なのに対して、消費者金融では約4割です。

 

また銀行では通常のカードローンをそのように利用するため、カードローンとしては高額の借り入れを行うことになります。おまとめローンとしての借り換えに積極的な銀行の場合は別ですが、そうでない銀行ではまずそのような高額の借り入れは行えません。それはおまとめローンを組もうと思っている人は、既にかなり高額の借り入れを行っているからです。

 

そのため、銀行でおまとめローンを組む場合はおまとめローンに積極的な銀行でないと不可能だといえます。消費者金融ではおまとめ専用のローンなので、現在の借り入れ総額が高額だったり、借り入れ件数が多いことは最初から承知しています。

 

他社の顧客と借り入れを一気に引き受けられることはメリットも大きいので、通常のキャッシング同様、銀行より審査に通りやすい場合が多いです。ですが消費者金融にもデメリットもあり、そのような高額が貸し倒れになってしまっては大変です。そのため、おまとめローンであっても審査がそれほど甘いとは考えないでください。

 

限度額は銀行の方が大きいです

おまとめローンとして利用できるカードローンを提供している銀行では、消費者金融より高額まで借り入れを行うことができます。このようなカードローンを提供しているのは具体的にはオリックス銀行やイオン銀行、そして楽天銀行ですが、それぞれ最大800万円までの借り入れを行うことができます。消費者金融ではプロミスとアコムで300万円まで、そしてアイフルで500万円までになっています。

 

ですがもちろん借り入れを行える上限が大きいからといって、そこまでの借り入れを行えるかどうかはその人次第です。300万円までならプロミスやアイフルを利用した方が、銀行より審査に通りやすいといえるので、消費者金融を利用してもいいでしょう。

 

また消費者金融には総量規制という、年収の1/3までの借り入れが上限となる規定がありますが、このおまとめ専用ローンは消費者金融でもその対象外になるので、その心配はありません。銀行には元々総量規制は適用されていません。

 

完全に一本化できるとは限りません

おまとめローンといっても、全ての借り入れをその一本にまとめられるとは限りません。例えば5社からの借り入れがあった場合、3社分だけならまとめられるといったケースもあります。

 

ですが借り入れ先が減って悪いことは何もありません。そのような部分的なおまとめであっても、利用するべきだといえます。

 

銀行と消費者金融では金利の差があります

銀行のカードローンを利用した方が消費者金融のおまとめ専用ローンを利用するより金利が低いことがほとんどです。ですが、誰でも銀行を利用できるとは限りません。また銀行でそのような高額の借り入れを行う場合、審査が数日掛かることも珍しくありません。

 

もちろん審査は消費者金融より厳しく行われます。銀行の審査に落ちてしまった場合や少しでも早くおまとめローンを組みたい場合、消費者金融の利用を考えてもいいでしょう。

最新カードローンスペック一覧表

実質年率 融資限度額 審査目安
プロミス


4.5%〜17.8% 1〜500万円 最短即日
アコム


3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
アイフル


4.5%〜18.0% 500万円 最短即日
モビット


3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
楽天銀行カードローン


4.9%〜14.5% 500万円 最短即日